2025年12月03日

一人二役

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「一人二役」江戸川乱歩


ある退屈した男が始めた、奇想天外な遊戯。

男はある日、変装して妻の元に...

これは、あれですよ。

横溝正史の金田一耕助シリーズ

「悪魔の手毬唄」でも出てくる、あれですね。

ご興味ありましたら、併せてご覧ください。

posted by うえだ at 00:10| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月01日

葬られたる秘密

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「葬られたる秘密」小泉八雲作 戸川明三訳


映像として想像したら、怖すぎる怪談。

夜な夜な現れる女の幽霊は、

引き出しに隠した恋文を見られるのが嫌で、

心残りで、成仏できずにいたという話です。

発見された手紙は最終的に焼き捨てられるのですが、

うえだが注目したいのは、

「しかしその内に書いてあった事を知っているものは和尚ばかりであって」

という一文です。

和尚は、読んだんだ。

なんで?


ぜひ、ご覧ください。

posted by うえだ at 16:46| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月28日

花をうめる

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「花をうめる」新美南吉



作者の新美南吉さんが、子供の頃にやっていた遊びの話みたいです。

一方が野の花を美しくアレンジして土に埋めて隠し、

別の人間がそれを探して掘り出す、というもの。


ある日、

南吉さんの初恋の相手を含む三人でこの遊びをしていた時、

他の二人が埋めたはずの花を南吉さんが探すターンで、

いくら探しても見つからない。

翌日以降も、諦め切れずに花を探し続ける南吉さんは、

「まだ探してんの?埋めてないのにw」と言われてしまう。

二人に騙されていたのです。

明らかなイジメです。


しかしながら、

好意を寄せていた相手にまで馬鹿にされたにも関わらず、

南吉さんの文章には、悔しさも落胆も絶望も感じられません。


これが太宰さんだったら、

自虐の果ての絶望を余すところなく描いたことでしょう。


それでも、最後には「あの娘、大したことなかったわw」

みたいなディスりで締めくくるあたりに、

新美南吉のプライドの高さがうかがえる、

興味深い作品です。

ぜひ、ご覧ください。

posted by うえだ at 14:48| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月25日

接吻

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「接吻」江戸川乱歩

新婚さんが主人公の軽快な短編。

うえだは、江戸川乱歩の小説と言えば

「怪人二十面相シリーズ」とか「人間椅子」

くらいしか読んだことがなかったので、

怖い小説を書く人だと思っていたのですが、

身近なちょっとした不思議とか謎解きとか、

夫婦の嫉妬とか、浮気とか、

軽快な短編小説も沢山書いているのですね。

楽しくて読みやすいので、これからも読んでいこうと思います。

ぜひ、ご覧ください。

posted by うえだ at 23:31| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月20日

美しい犬

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「美しい犬」林芙美子



もう、ただただ悲しい。

かわいそうな犬のお話です。

よろしければご覧ください。

posted by うえだ at 12:08| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする